ブログを是非読んでください

こんにちは。TOKUNAKA-SUPPORTでは、私がどんなカウンセラーか興味を持っていただけるように、今後できるだけブログを更新していきます。

子どもの問題に限らず、新社会人や大学生、職場での人間関係に悩む大人からの相談も受け付けています。親が相談を申し込んで、子どもから相談を受けることもあります。子どもから悩みを聞き出せず、親としてどうしたらよいのか途方に暮れている場合は一度ご相談ください。

 まずは、電話相談でも結構です。その後対面方式でも構いません。

子ども自身の悩みは、一日の大半を過ごす学校生活を切り離して考えられないことが多いと思います。30年以上も教育現場で生徒や保護者の相談にのってきました。子どもと保護者が心身ともに健康な生活を送ることができるように真摯に努めてまいります。学校と家庭の両方の視点から、保護者に寄り添いサポートします。



 

夏休みが始まっちゃった

夏休みが始まっちゃった                                       こんな風にため息をつく保護者の皆さん 

 朝から子どもの行動に一つひとつ何かを言いたくなる。 


 「もう、何回言ったらわかるの!」 

 「もう、いい加減にしなさい!」

 「もう、お父さんにいいつけるからね」

 「もうもう・・」牛の大群が現れます。 


 「こんなことなら学校に行ってくれてた方が気が楽なのに・・・」 よく聞く言葉です。 


 これでは 子どもを追いかけて小言を言う親の方がぐったりですよね。


 夏休みの子供に望むことは何?????? (小学生に多いのは)


 ・規則正しく生活してほしい 

 ・家の手伝いをしてほしい 

 ・宿題を早めに進めてほしい 

 ・ゲームは決められた時間・・・のルールを守って、ゲーム三昧にならないでほしい

 ・勉強してほしい 

 ・元気よく屋外でスポーツをしてほしい(熱中症対策は万全に)

 ・兄弟仲良く、下の子の面倒をしっかり見てほしい

 ・将来の事を考えて読書などで教養を深めてほしい

 


(中学生・高校生に多いのは)

 ・規則正しい生活はもちろん

 ・休み中の部活動と家庭学習を両立させてほしい

 ・自分の進路をしっかり考えてほしい 

 ・将来の事を考えて読書などで教養を深めてほしい

 ・受験勉強対策をしっかりして 目標実現のために頑張ってほしい

 ・時間を有効に使って 今しかできないことに挑戦してほしい

 ・自分の部屋を片付けて 自分の事は自分で管理してほしい

 ・課外や予備校などハードスケジュールで大変そうだけど、体を壊さないように受験勉強を最後まで頑張ってほしい 

 ・部活の最後の大会まで悔いのないように頑張ってほしい 

 ・時間にルーズにならないように けじめのある生活をしてほしい 

 ・門限は夏休みでも守ってほしい

 ・社会の危険な誘惑にのらないように気を付けてほしい


 いろいろありますね。 

 初めが肝心! 家族のルーティンを作ってみませんか。 (年齢の低い方が この時期効果的)


 「一日一善」とよく言われますが、

  些細なことでも家族内で役割を決めて・・・ (家族全員で話し合う場を設けて・・・一人一役) (工夫してカードゲームで決めてもよいかも)


 自分だけ役割があるのではないから 文句も出ません。


 そして 役割を果たしたときは気持ちよく「ありがとう」を・・・。 

  子どもも大人も人に褒められて嬉しくない人はいません。


 人の役に立つとか、褒められると気分がすがすがしくなりますよね。 


 *仕事をされて 日中子どもの側にいない親の悩みは それはそれで大変だと思います。 


 「誰かに監視してもらって 面倒をみてもらいたいくらい・・・」 と本音がこぼれます。 


 夏期講習 予備校 塾 研修会 講習会 家庭教師・・・・・・ なかなか条件に合ったものに巡り合えません。


 笑い話ですが、 

 以前相談を受けたお母さんが、 

 ペット用に使っていた監視カメラに 息子の様子がたまたま録画されていたことをいいことに 室内用監視カメラを使って 仕事先から子どもの様子を確認していたそうです。


 そのお母さんは「監視」のつもりはなかったけど、子どもの素の姿をみて笑っていました。


 まあ、使い方次第でしょうか。 


 子どもの尊厳もありますから 上手に活用してください。


  夏休みの学習記録(日記も含む)をきちんとつけ 夜確認する。 


  以前のブログでも書きましたが、


 短いスパンで どの課題をどこまで終わらせるとか 具体的な目標を本人に立てさせ

 その予定がクリアできるように支援する


 夏休みに 子どもに○○○をやらせる」…という感覚ではなく、 子どもが自主的に何かができるように

サポートして その成長を見守る!


 こんな理想的な話は遠い話と思われるかもしれませんが、


 「カリカリ」「もうもう」の親は 怒りたくて怒るわけではないので 


 何か子どもの性格に合った「やる気の出る方法」を探ってみませんか。


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