子どものプライドを生かして可能性を伸ばす
プライドとは 良い意味で・・・・誇り、自尊心
他の人より優れていることを誇りに感じる気持ちで使われている
子どもたちにも「プライド」がある プライドは色々な意味で使われるが、
子どものプライドは 子どもに自信をつける大きなチャンス
子どもに算数の勉強を教えるとき 間違った練習問題について説明をしようとすると
「わかってる、わかってる・・・」とか 「俺はできるから!」と説明を制することがある
練習 問題は理解できている様子もなく答えが間違っても
「何もわかってないのにえらそうに」なんて言わないで。
「だったらもう1問挑戦してみようか」・・・ できたら とことん褒める
「すごいね。やったあ。さすが!」と大げさに喜びを共有する
できなかったら 本人のやる気を尊重して上手にリードしてあげる
*サッカーチームに入っている子どもが 友人にライバル意識を持って
「●●より俺の方がうまいし・・・、○○は××どべたくそ・・・・」などと
少し方向性の違うプライドを主張する時には
「○○はドリブルがうまいと思うし、○○はパスの出し方が上手。 人それぞれに得意なことがあっていいんじゃない?」と
大人の立場でしっかり示し 上手に人間性を伸ばすことも必要だと思います 。
子どもが少し調子に乗って 他人を悪く言うことで 自分のプライドを保とうとした時には
「個」の良さをしっかりプライドにつなげると 大きく成長するチャンスになります
子どもは単純ですが プライドは大切なものです
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