部活動を通して社会のマナーを学ぶ子どもたち
部活動を通して社会のマナーを学ぶ子どもたち
企業と高校との進路懇談会で
会社では求人条件として、どんな人物を求めているかが話題になったとき
「仕事に対する意欲・積極性」
「出欠席の少ない【皆勤】生徒」
「自分の考えを表現できる生徒」
「責任感のある生徒」
「明るく元気のある生徒」
「検定などの資格取得・実績」
「部活動できれば運動部所属・・・・」など
企業によって求める人材(優先順位)は異なるものの 本当に納得のできる項目が多い。
特に印象的であったのは、 「集団生活の経験値」である ***********
以前、テレビ番組で、高学歴のゲストの恥ずかしい経験話を 取り上げていた際に、
ゲストの二言目には
「失敗した理由は教えてもらってないから」発言が・・・・。
いい年をしたゲストの発言に 本当にびっくりしました。
高学歴で能力が高くても 社会的マナーを教えられていないと発言することに驚きです
教えられることと自ら学ぶこと
今、一番必要なこと
子どもたちが 学校の授業だけでなく、毎日の継続的な部活動を通して 集団生活や社会のマナーを
学ぶ環境(体験を通して)
確かに どちらかと言えば 運動部の経験者の多くは
周りへの気遣いや集団の中の自分を把握し 行動力を身に着けていることが多い! と感じます。
(運動部は毎日の活動で集団生活の時間が多い意味)
個人の見解ではありますが、 企業側の話を聞いていると
高校生の「新入社員への可能性」は
部活動などの集団生活の経験値を高評価していると感じました。
小中高と部活動の経験は 社会のマナーを学ぶ貴重な経験だと思います。(スポーツチームを含む)
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