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こんにちは。TOKUNAKA-SUPPORTでは、私がどんなカウンセラーか興味を持っていただけるように、今後できるだけブログを更新していきます。

子どもの問題に限らず、新社会人や大学生、職場での人間関係に悩む大人からの相談も受け付けています。親が相談を申し込んで、子どもから相談を受けることもあります。子どもから悩みを聞き出せず、親としてどうしたらよいのか途方に暮れている場合は一度ご相談ください。

 まずは、電話相談でも結構です。その後対面方式でも構いません。

子ども自身の悩みは、一日の大半を過ごす学校生活を切り離して考えられないことが多いと思います。30年以上も教育現場で生徒や保護者の相談にのってきました。子どもと保護者が心身ともに健康な生活を送ることができるように真摯に努めてまいります。学校と家庭の両方の視点から、保護者に寄り添いサポートします。



 

学校あるあるシリーズ8(清掃時間の謎ある行動)

高校教員としての実話から
清掃時間になると 姿をくらます男子生徒がいた
 A君である 


 清掃の分担は クラスの名簿順で 男子と女子の混合で 組まれることが多い

 「あれっ?A君は???」

 「あいつどこに行ったんだろう」

 「さっき、ゴミ捨てに行ってくるって・・・」

 「またゴミ捨て???」


 学校の焼却炉は 環境問題で 使用禁止になったため 

 毎日の清掃時間を利用して昇降口前でゴミの分別作業・点検を実施し、
コンテナに無駄のないように回収されていく


指定日には業者がコンテナを回収していくことが多い

(この価格が半端なく、1台分の価格設定であると知れば

無駄なく積み込むことはもはや当たり前)



 ゴミ捨て担当者は 

 燃えるゴミ

 ビニールごみ

 購買のごみ

 

分別された3つのごみ箱を片手に

 昇降口付近の指定場所に並んで 順番を待って 

 さらに 分別確認の点検を受けて ゴミの処理をする 


 清掃時間になると ゴミ捨て当番は これだけの役割で 清掃時間を費やす 


  掃除をさぼりたい生徒は ゴミ当番を 自らかって 姿をくらますことも多い


 他のクラスの仲の良い友達と 話をしながら ゴミ捨ての順番を待つ


 この時間が 彼にとって 青春らしい (後で本人に聞くところによると)


 帰りのS.Tになると 何もなかったかのように 自分の席に着席している 


 清掃時間の費やし方を 自分で 勝手に選択しているという訳である 


 清掃監督の先生方も 生徒の様子は 見抜いている 

 自分の清掃区域の掃除に なぜ行かないのか 注意をすると・・・ 


 A君は 

 「すみませ~ん。 ごみ当番だと思い込んでいました。 ゴミ捨てが僕に一番合っている仕事なんです」 と笑ってのける


 憎めないんです これがまた・・・・


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