2学期に体調不良を訴える生徒が増加
2学期は学校行事も多く
また
台風もつきものです
コロナ禍で
ずっと中止だった学校行事も
今年実施できた学校は多く
少し学校も活気が出てきたと
思っていましたが
コロナは
なかなか大敵です
以前、ブログ(ameblo)で9月病の話を させていただきましたが
これは 季節や環境の変わり目に 少し 精神的にバランスを崩す 子どもたちに多いのが実態です
高校の例をあげると
2学期(特に9月初)に入り
遅刻して登校したり
欠席が続いたり
1時間の授業に耐え切れず
保健室で休養をとったり
早退を申し出たり・・・
校内は慌ただしくなることがあります
相談の先生のもとに こころの不調を 訴えにきたり・・・
バランスを崩した生徒は こころの変化を体調や行動で表します
体調不良を訴える生徒が多い中で
養護教諭の先生も 夏休み中の生活の様子を 本人から聞き出したり・・・
保健室もバタバタします
原因は何なのか? 夏休みの疲れがどっと 出たのか
それとも メンタルで不安な要素を 抱えているのか
こればかりは 本人と話をしないと 理解してあげることができません
一人ひとり 考えていることは様々で
・人に話を聞いてもらいたかったり
・人に関わり色々聞かれるより
一人にしてほしかったり
時間をかけて対応します
早退する場合には 家庭に連絡し 生徒の症状によっては 車で迎えに来てもらいます
徒歩や自転車、公共交通機関を 利用している生徒は
発行された「早退許可証」を 持って下校し (下校途中に補導される場合もある)
必ず帰宅したら 学校に電話を入れる指導をしています
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