ブログを是非読んでください

こんにちは。TOKUNAKA-SUPPORTでは、私がどんなカウンセラーか興味を持っていただけるように、今後できるだけブログを更新していきます。

子どもの問題に限らず、新社会人や大学生、職場での人間関係に悩む大人からの相談も受け付けています。親が相談を申し込んで、子どもから相談を受けることもあります。子どもから悩みを聞き出せず、親としてどうしたらよいのか途方に暮れている場合は一度ご相談ください。

 まずは、電話相談でも結構です。その後対面方式でも構いません。

子ども自身の悩みは、一日の大半を過ごす学校生活を切り離して考えられないことが多いと思います。30年以上も教育現場で生徒や保護者の相談にのってきました。子どもと保護者が心身ともに健康な生活を送ることができるように真摯に努めてまいります。学校と家庭の両方の視点から、保護者に寄り添いサポートします。



 

夏休みワンポイントアドバイス第4弾(小学生バージョン)

ミ~ンミ~ン 朝早くからセミの鳴き声で目が覚める。 

 セミの鳴き声は余計に暑く感じる。


  今日は夏休みワンポイント(小学生バージョン)です。


 夏休み。

子どもに少しでも勉強する時間を確保させようと 親は必死で机に向かわせる。 


日誌を広げ、鉛筆を持った姿を見て 同じ部屋の中で家事を・・・・・  


ふと子どもに目をやると 肘をついて頭を支え たるそうにため息をついている




  あ~あっ、夏休みこの先が思いやられる・・・・・ 


 *「勉強しなさい」の一言で机に向かわせても  

子どもにやる気がなければ なかなか宿題は進みません。 


 *学校の授業時間(分)は日常こなしているので、 

 お子さんの学年に合せて「小さな時間割」を作るのも一つの方法です。 


 携帯電話のアラームセットで、 

 「さあ、1時間目。お兄ちゃんは日誌の●●、妹は※※」 

 と大きく紙(小さなホワイトボード活用がお薦め)に表示して。


 あらかじめ、チャイム(アラーム)が鳴るまでは 

余分な話をしない、

席を離れない ことを確認しておく。 


 時間を区切ることで集中力を持たせる 

(親も1時間目で家事の内容を決めて効率よく動く)


 低学年では、「ねえ、これどうするの?わからない」などと

 親を呼ぶケースも多いが、

適材適所小さな声で兄を気遣うように対応する。 


 アラーム

 「やった~ 1時間目終了だあ」 


 10分間の休憩をはさむ。(水筒のお茶タイム)  


「学校の授業みたいにやると 集中できるね」とうれしそうに声をかける。


 「お母さんも家の仕事 がんばるね」と一緒に頑張っている雰囲気を作る。


 簡単にはうまくいかないかもしれませんが 学習環境を工夫することは大切なことだと思います。 


 *小さな時間割の中には、お楽しみタイムも・・・


 机に向かう勉強

体を動かすスポーツ

図画工作などを取り混ぜて


 子どもが小さな時間割を楽しめるようにしてみてください。 


 *兄弟で取り組む場合には、「チーム感覚」で。 


 2人とも(お母さんもチームなら家事の内容で参加)目標を達成したら放課。 


 チャイムが鳴っても目標達成できていない場合は全員で協力する。


 お兄ちゃんが妹の面倒をみたり、 妹が「おにいちゃん、頑張って」と応援したり。


 お母さんも家事に一生懸命な姿を見せたり。


  夏休みは、子どもに費やす時間が多くなりますが、 家の中でも、勉強する環境を作り出すことで ひとつの経験を通じて成長することもたくさんあります。


 *自分の子どもに合った方法を工夫してみませんか。

子ども相談・教育相談・カウンセリング

子どもや家族の心の問題を支援 「ちいさな保護者会」 教員経験者による子ども相談・教育相談 学校に関すること、先生に聞けないこと、子どもの相談内奥など お気軽にご相談ください。 初回無料相談受付中です。

0コメント

  • 1000 / 1000