あいさつは コミュニケーションのはじまり
「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」「ありがとうございます」
あいさつは人とコミュニケーションを図る最短の方法。初対面の人でも、通りすがりの人でも、もし相手からあいさつをされたら、少し照れながらもあいさつを返しませんか。言葉を交わすことが苦手な人でも、軽く頭を下げることでコミュニケーションは取れます。
こちらからあいさつをしても必ずしも返ってこないこともありますが、少し拍子抜けをしても「コミュニケーションをとることが苦手な人なんだ」と思って作り笑いをして通り過ぎることもあります。
あいさつは小さいころからの習慣づけが大切です。親が挨拶をし、笑顔で会話をしている姿を子どもに見せることは、子どもたの教育に重大な影響を与えます。日常の親の姿は、子どもがしっかり学んでいきます。子どもは親の鏡???
名前も知らない小学生から「こんにちは」と声をかけられると嬉しくなります。言わされているのではなく、自然にあいさつができているのは、そのような環境で育てられているのだと確信します。子どもを見ると親の姿が浮かび上がってくるとよく言われますが、家庭や学校、あるいは野球やサッカーなどのチームに入って集団行動をするうえで必然的にあいさつが身に着く機会があることは大変良いことです。
わずかな時間を使って、頭を下げてあいさつをすることが自然にできると、お互いにパワーがもらえる気がしますよね。私は、いつも自分から先に・・・を心がけています。
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