携帯電話の問題は他人ごとではない
携帯電話ありきの便利な時代
自分の好きな時に 好きな情報が得られる
わずかな隙き間時間でも 効率的な過ごし方ができる
確かに便利ですが 最近のニュースで驚きです
「携帯で親子喧嘩。小学生が母を殺害」
子供たちにとっても携帯電話ありきのライフスタイルが当たり前になっている社会背景。
ゲームに夢中になりすぎたり、
四六時中 携帯に依存して家族との会話がなくなったり。
親に注意されれば逆ギレ!
考えてみれば、大人だって 携帯電話中心の生活スタイルになっている気がします
★子ども相談の事例
高校生の息子が 朝起きたときからずっと携帯電話を触っている。
食事のときも片手に携帯、
部屋に入って受験勉強をしていると思えば またまた携帯。
夜遅くまで電気がついているため、部屋に出向くと ベッドの中でも携帯
「いい加減にしなさい」と注意をすると逆切れする息子。
学校の緊急連絡サイトで必要だと思い、高校入学と同時に購入したが
使用時間制限の約束は見事に裏切られ もはやお手上げ状態。
何時も携帯の事で親子喧嘩のオンパレード。
注意した親に対して 「何もわかってない癖にうるさい!」と
携帯電話で教科の調べ学習をしていた・・・・とか
携帯電話で 数学の問題の解説を見ていたとか。
携帯の活用法は子どもの方が上手(うわて)だから それ以上は口出しもできない。
携帯電話が子どもにとって最も身近な存在になったのは
いつでもどこでも 好きな時、自分の要求にこたえてくれるからです。
おかげで面倒なコミュケーションは必要ないし、好きな相手とだけつながることができる
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