授業参観(実話)
(自分の経験上の話になります)
高校は授業参観というより「公開授業」
全校の授業を参観することができます
自分の子どもの様子が気になるのはごもっともですが
(時間割と校内の案内パンフレットから)
他の授業も見学することで
学校の雰囲気や
先生方の授業の様子などを
見ることができ、
学校を理解する良いチャンスです
教室は
クラスによって40名以上がぎっしりと。
教室の後ろに
保護者が入るスペースは
ありません。
先生の研究授業の時でさえ
校内の先生方は
所狭しと
後ろの黒板に
張り付くように
せいぜい1列に並ぶくらいです
公開授業だから
保護者の方々は
教室に入るのではなく
廊下から見学するスタイル
(廊下側の窓を開けます)
進学校では
保護者が廊下をぞろぞろ
歩いていても
生徒は
意外と気にせず
授業に集中しています
廊下では
時々 ママ友と
べちゃべちゃおしゃべりする
保護者達もいて ・・・・・・・
注意したい気持ちを
ぐっとこらえて
心の中で
「公開授業ですが
学校にどのような用事で
お見えになったのでしょうか」
と尋ねたい気持ちでした
ただでさえ
授業時間数確保のために
貴重な1時間を
公開しているのに・・・
それだけならよかったのですが
暫くすると・・・・
ピロロンピロン🎵♪♪
携帯の着信音が
廊下中に鳴り響きました
さすがに
生徒も音の鳴る方向に
視線を・・・
隣の教室でもどよめき・・・
校内では
朝のS.Tから帰りのS.Tまで
携帯電話の使用禁止の校則があります
生徒たちは
クスっと笑っていました
だれもが思ったことでしょう
「やっちゃったね・・。
携帯取り上げられて
生徒指導室で反省文だぁ」
*TPOをわきまえて
T=Time(時)
P=Place(場所)
O=Occasion(場合・場面)
生徒たちは
耳にタコができるくらい
指導されていることですが・・・
以上 記憶に残っている授業参観でした
ブログはこちら
https://ameblo.jp/Tokunaka-pro45
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