夏休みのワンポイントアドバイス第7弾
夏休みの後半
夏休みも後半戦を迎えると
何となく 子どもたちのテンションが下がりやすい
学校が始まると考えると
気が重くなるのもわかる
自由に過ごせた時間も・・・・ (子ども)
*(質問)
「この夏休みを通して 何が一番思い出に残っているか」
と聞かれて
「おばあちゃんの家にお泊りして・・・」
「家族でキャンプに行った」
「バーベキューをした」
「プールと海に行った」
「受験勉強一筋?」
などの答えが一般的
それでは
「夏休みに成長したことは何か」
と聞くと
なかなか形として 表現できるものではないから
答え方も難しい
毎日子供に接している親は
子どもと少し距離を置いて
傍観する機会に
子どもの成長を感じやすい
・知らないうちに 親から言われなくても 家の手伝いをするようになった
・地区のソフトクラブで 下級生の面倒見がよく お兄ちゃん的な存在で 頼もしくなった
・家に遊びに来た友達との 会話を聞いて 知らないところで成長していると思った
・自分なりに 人の話を聞こうとする 態度が見られるようになった
色々あると思います
学校の始まり(2学期)に向けて必要なこと
「けじめ」
・起床時間を元に戻す (遅めに起床していた場合)
・ライフスタイルの確認 (夜型の生活は××) (ゲーム三昧生活××)
*学校のある生活に戻す
・時間通りに行動する
・夏休みの宿題の確認
・2学期の学校行事の確認
・制服類、体操服などの確認 (クリーニング、洗濯)
・給食、お弁当の開始の確認
学校が始まってからの予定を 自分で確認することで 準備ができます
(アドバイス)
何となく 2学期をスタートさせてしまうと
不満や疲れが
どっとあふれ出て
色々な症状が出やすいので要注意です
夏休み明けには
学校では
子どもの心の様子を知るために
担任面接や
心のアンケートを実施し
メンタル的なサポートをします
ゴールデンウィーク明けの
5月病と
夏休み明けの時期に
精神的にやや まいってしまう子供たちが多いです
先の事を考える
エネルギーがなくなってしまったり
自分だけが
周囲から取り残されているのではないかと
不安視したり
学校が始まってからでは遅い
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