通知表の備考欄に書かれていた言葉
通知表のコメントは
教師として書く立場にあったので
色々と自分の書いたコメントを思い出し投稿してみます
2,3学期の通知表であれば
前の学期の成績と比べ
伸びしろを ピックアップして褒めます。
まずは、頑張った点を評価し、
次に評価が下がってしまった教科については
「勉強方法の工夫次第で
必ず力がついてくるので
●学期に期待します」とか
「成績が下がってしまったことは
残念かもしれませんが
これを機に
挽回するエネルギーを
持ち合わせているはずだから 負けるな!」
とか
ポイントになる点を
気持ちを込めてコメントしてきました。
ひとつ褒めて 一つポイントを指摘する。
教師が口頭で言うより
文字の重みも
ある意味重要だと思います。
通知表のコメントは
その生徒一人だけの事を考えて書くので
終業式の前日は
静まりがえった夜中に
珈琲を友に
40人分 夜な夜な書いてました。
(今みたいに個人情報持ち出し禁止がうるさくなかった時代)
教師の使命として
生徒をやる気にさせる・・・
一人ひとり性格も違うし
コメントの内容も表現も変えます
今、思い出しても大切な仕事でしたね。
以上 (教師の立場のコメントです)
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